怪人の一撃が鈴の頬をかすめ髪留めを砕いた!。
遂に条件がそろい怪人は新たな怪として産声を……上げたと思われる。
少女の肉体から離れるかどうか
その怪が生まれている瞬間
怪人は少女と共にぶっ飛ばされた。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
こだまする三者の声。
鈴の怒りの追撃、連撃が怪人を消滅させたのだ。
怪人が砕いた髪留めは鈴の想い人からの贈り物だった。
…………。
大切な物を失った鈴の静かな怒りが正義を貫き通し
一筋の涙を残し悪を、悪を打ち砕いたのだ!
そしてこの事件はボロボロになった少女と一つの謎を残して終わった。
絵本置き場夏めく編⓪③