おい誰だよ入れたの! もう一番始まってんぞ!?
……あぁもう! よし日向、歌うぞ!
日向「は!? 俺か!?」
隣でもっともっともっとって
一緒にずっとずっとずっと
進めると理屈なく信じてた
どうしてなんでなんでなんでって
喚いてだってなんもなくて
手を伸ばしても もう届かない距離
共に走って知って嫉妬して
背中をずっと追っていって
並んで『なんだこんなもんか』って笑って
先を走ってくっていったって
限度あるってなんて勝手
走っても走っても追い付けない
忘れない──忘れないから。最高のライバルを
だーっ! 焦った……
おい●●! さては入れたのオメーだな!?
リクエストすんのはいいけど、ちゃんと言えよ! 焦んだろ!?
日向「まぁまぁ。けどいい曲だよな……隣にいなくても、支えてくれる誰かは頑張りを見ててくれる。何か分かる気がするな」
……そりゃあ、まぁ。
いなくなってから、改めて敵わねーなーって思うやつは一人くらい……
あーもう止めだ止め!!
湿っぽいのはナシで次いくぞ!!
アカツキアライヴァル