フーッ……フーッ……


…………あ、●●!
うるさくしてごめんなー、あいつら急に仕掛けてきてよォー。
けど、一人残らずやっつけたから安心しろよ! ●●に手出しなんかさせるかっつーの!

(窓の下でにこにこと笑う顔も、振られる手も、煤で黒ずんだ返り血がべったりとついている)


◆ありがとう。とりあえず、キレイにしておいで

◆……タオルと着替えの用意しないと。(ため息)