名前:左右田 和一
修理した機械85個
流石超高校級!
レイアウト切り替え
セーブデータへ
お気に入り登録
(走って、走って、走って)
(黒服に回り込まれ、炎に嘗められ、それでも走り続ける)
(知らない道、知らない階段)
(いつか炎に呑まれるだろうことも、予備学科の生徒たちが陽動だろうことも分かっていた)
(分かっていたけれど、それでも私には、関わろうとしなかった私には、階段を昇りきった先、目の前の扉を開く以外の選択肢はなかった)
→
■炎よ燃えろ