(そのまま、彼と会話をしながら予め手紙で指定されていた場所へ向かった)
(その先でわかったのは、なんとクラスメイトだったこと! 他にも色々、濃い人たちばかりだったのだけは覚えている)

(彼の名前は左右田 和一、超高校級のメカニック……らしい)
(才能はともかく、彼自身とても良い人のように見えたし……仲良くなれたらいいなぁ)



同日夜、寄宿舎の一室にて

■はじめまして2