名前:左右田 和一
修理した機械85個
流石超高校級!
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(ある日の夜、なんとなく寝付けなくてコテージ奥のプールサイドを歩いていたときのこと)
「──……─」
(風のざわめき、木の葉のさざなみ、葉の擦れあう音)
昼間の賑やかさなど欠片も見つからない世界のなか、ふと何かが聞こえた気がして足を止める)
「ぷぷ……うぷぷぷ……」
(笑うというよりは嗤うような、たっぷりの悪意がこもった声が真後ろから聞こえ、つい振り返って──)
(そこからの記憶は、ない
。
)
→
↑とある夜の出来事