マスター、お言葉ですが……ふふっ。いくら幼い頃より天真爛漫な方であったとはいえ、大きくなられた今でもそのような振る舞いではいけませんよ?


(ブラック・マジシャンはたしなめるような口調だが、顔は笑っている)


ほら、そんなにしがみつかなくても私はずっとここにいますよ。
貴女に喚んで頂けるのなら、いつでもどこでも、お傍に参ります。

……なんだか今日は、普段より私に甘えていらっしゃいますね?
まるで、本当に昔の貴女に戻ってしまわれたようですよ。

私も昔のようにして差し上げましょうか。……お身体に触れることをお許しくださいね。

(頷くと、ブラック・マジシャンは微笑みながらゆっくり頭を撫でてくれた)



BMに甘えまくる