BMG「えーと……あのー。えへへ、貴方がとっても怖いヒトだってのは私でも分かるんですけどー……ま、マスターに、あんまり酷いことしないでねっ」

バクラ「……はっ、何を言い出すかと思えば……あいつは酷くされんのも好きなんだぜ。付き合い長いわりに、んなことも知らねぇのかよ?」

BM「おや、彼女は優しく甘やかされるのも好きですが。ふふ、私のもとから彼女をさらっておいてそんな事もご存知ない?」


バクラ「……。」

BMG「へっ?さらって……って、え?お師匠様?」

BM「おや、なにか聞こえましたか、ガール」

BMG「あ……えへっ、なんにも聞こえませんでしたぁ……!」

バクラ「……フン、猫かぶってやがるってワケだな?面白ぇ」


BM「……これからも、弟子共々よろしくお願いしますね」



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