マスター、お休みとは知らず声をかけてしまって申し訳ございません……我が弟子が修行をほっぽり出していなくなってしまったもので、所在をご存知ないかと思い……ガール、観念してマスターの布団から出てきなさい。


(「マスターのあったかお布団……」と、名残惜しそうにBMGは布団から出ていった)


まったく、どこに行ったかと思えば……ほら、背筋を伸ばして立ちなさい。

……マスター、私たちはこれで。
ゆっくりお休み下さいね。




ガールなら私の隣で寝てるよ