素良「あれれ~、やきもち?ちょっとダサいんじゃない、遊矢?」
遊矢「なっ……素良!いつからそこに……」
素良「いつからって最初からだよ。おねーさんになでなでしてもらって口が緩んでる遊矢までばっちり見ちゃった!」
遊矢「ゆ、緩んでない!お前なぁ……」
素良「遊矢ばっかりズルいよ~。ねぇねぇ、おねーさん!ボクも撫でて~」
遊矢「はぁ!?」
(可愛くおねだりしてきた素良を撫でていると、こそこそと何か耳打ちしてきた……)
素良「遊矢ったら、自分がやきもちやいてることも気づいてないのかな?……でも、おねーさんも遊矢の反応楽しんでるとこあるよね。……いじわる~」
遊矢「か、顔近くないか?ていうか、二人でなんの話してんだよー……!」
〇撫でる2