私には休息など不要だ。

秀吉様と半兵衛様の為、一刻たりとて無駄には出来ん…!


(少し休んでも、二人とも何も言わないと思うよ。
むしろ、休まない方が怒られると思うけれど……。)


………………ならば、膝を一時(いっとき)貸せ!


三成が横になって頭をのせてきた
膝枕をする