空など意識して見上げなどしなかったが、
このような色彩をしていたのか。


貴様は……様々なものに目を向ける。

闇音に聞かされ、気付いた七彩は………私一人では知らぬものだ。



(頭のてっぺんに手を置かれて、優しくぽんぽんされた。)
空を見ているだけ