貴様の莞爾が、

何故私の視界に鮮やかな色彩として映り込むのか
子細など述べられんが………


貴様の瞳に映る私が、
闇音と等しい色を描けていることを

私は今……望んでいるのだ。


(そう言った三成の顔は、いつになく優しい顔をしていました。)
微笑む