闇音、君が隣に立って彼を支えて欲しい。


君の存在は三成くんにとって、
彼の内面を支える城壁であり、同時に護るべき城だ。

頼んだよ、闇音。


(半兵衛はそう言って、頭に手を置いて微笑んだ。)
半兵衛の言葉に黙って頷く