不要だと告げたはずだ。

力こそ全て。
だが、貴様に触れるたびに感情が揺らぐのだ……。

揺蕩(たゆた)うなど弱者の極み……ッ。

秀吉様に仕える身でありながら、このような事が許されるはずがない!


→ そう言う時も必要だよ
と、言い放つ三成を胸に引き寄せる