下らぬ茶番など、見ておれぬわ。

凶王と渾名された輩も、随分と地に堕ちたものよ。



理不尽に言い募られ、喜色を感じるなど……気色悪い事、この上ないわ。


(何やら毛利さんが、若干引いた目線で三成を見ていた……。)
「なんぞ、あの茶番は」