そこには人の型をした
得体の知れない物体が貴方を見てきている。
異臭も濃く、鼻を抑えていなければ今にでも吐きそうだ。
物体は目と言いがたい歪な瞳でこちらを見ており
右手に持っている剣を振り上げながらこちらに近づいてくる。
謎と理解不能のその物体に貴方は腰を抜かし
恐怖と考えたくもない妄想で
その場から動けなくなっていた。
ゆっくりと、なぶるようにジリジリと近づいてくる物体に
貴方は途切れてしまいそうな意識を保つしか無く
ただ「怪物」が近づいているのを見続けている。
遂に物体が貴方の目の前に到着し
剣を振り下ろす姿に目を強く瞑....瞬間だった。
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