オオカミ「どうやら皆、ハロウィンが何なのか分からずに盛り上がってるみたいだね」
オオカミ!…それってどういうことなのー??
オオカミ「色んな子に聞いてきたんだけど…仮装して歌って踊るとか、怪談話するとか、ゲームするとか…そんなのばかりだったよ」
アライ「そもそもハロウィンって何なのだー?」
かばん「詳しい由来は知りませんが…仮装をしてお菓子をもらいに行くお祭りみたいですね、本に書いてあります」
フェネック「あー、このいい匂いはお菓子の匂いねー…多分私たちの分はないよ、アライさん残念だったねー」
アライ「…へ?」
フェネック「遅れてきたから、もう全部なくなってると思うんだー…お菓子食べたかったなー」
アライ「!?フェネックごめんなさいなのだ…アライさんが道に迷わなければ……」
かばん「あ…あのー?ハロウィンの意味が分かっていない…ってことは分かりました でも、何でこうなってるんですか?」
オオカミ「それは…お祭りだからだろうね 祭りが始まるって聞いてテンションが上がって皆自分の好きなことをやっているように見えるな」
…だけど、みんな楽しそうだよねー!
フェネック「確かにー、みんな笑ってるねー…アライさん以外の子はー…そんな落ち込まないでよー?」
アライ「うぅ……お菓子…」
オオカミ「それじゃあ、無理に意味を教えて、本来の意味通りにやる必要はないみたいだね」
うん!ジャパリパークのハロウィンはこれでいいんだよー!
わたし、みんなのところに行ってくるー!きみもいっしょに行こー!
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